このウェブページについて
大分県内の国道・県道に設置されている「豊の国サイン(カントリーサイン)」と一村一品運動で豊の国サインと同じ時期に設置されたと思われる「一村一品看板」を勝手にコレクションして紹介するウェブページです。
豊の国サイン(大分県版カントリーサイン)とは?
「豊の国サイン」とは、大分県と建設省(設置当時/現・国土交通省)が「潤いのある道路景観づくり」を狙って平成7(1995)年から2年をかけて県内181基設置した「絵付きの市町村境を示す標識」のことである。
全体の大きさは縦1.6m✕横1.2m。絵柄の大きさは1m四方。
「絵付きの市町村境を示す標識」自体は北海道が最初に始めた。
平成2年から道東の一部国道で整備が始まり、今日「カントリーサイン」という名前で知られている。
大分県のものは元祖・北海道と同じ様式(上半分に絵柄。下半分に市町村名を漢字と英語で表記。)となっている。北海道と違う点は「絵柄の枠が必ず青であること」と「一部の標識で市町村名表記に角ゴシックが使われていること」である。
一村一品看板とは?
市町村境付近に設置している各市町村の名産品・観光名所などをイラストで紹介している看板のことである。
正式名称はないようなので、当ウェブサイトでは「一村一品看板」と表記しています。
こちらも設置時期は不明ですが、設置からある程度年数が経っていることや、「一村一品大分県」と右下に書かれていることのを考えるとカントリーサインと同じ時期に出来たと思われます。
※設置時期をご存知の方はSNSでお知らせください。
看板を楽しむ方法・探す方法
同じ絵柄のカントリーサインでも設置場所によっては若干デザインが異なります。その違いについてご紹介いたしましょう。
- 豊の国サインと一村一品看板の楽しみ方
- 豊の国ーサインと一村一品看板の探し方(作成中)
看板コレクション
※現・18市町村+大分県の計19ページに分けて公開する予定となっております。各ページは完成次第表示されます。完成していない場合はこのような表示が出ますので予めご了承ください。